アイスランド・グリーンランド・北極を知るための65章 (エリア・スタディーズ140)
によって 小澤実
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内容紹介 北大西洋北縁の世界は、今でこそメディアに登場するようになったものの、その全体像はまだあまり知られていない。自然環境や神話といったお馴染みのテーマはもちろん、歴史、社会事情、日本との関わりにいたるまで様々な面を網羅した画期的な「極北」案内。 著者について 立教大学文学部准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。 専攻:北欧中世史、西洋中世史 主な著書:『北西ユーラシアの歴史空間』(長縄宣博と共編著、北海道大学出版会、2016年)、『知のミクロコスモス』(ヒロ・ヒライと共編著、中央公論新社、2014年)、Minoru Ozawa (ed.), Proceedings of the International Workshop “Old Icelandic Texts in Medieval Northern Europe・(Rikkyo University, 2013)、『イタリア古寺巡礼』(3冊、金沢百枝と共著、新潮社、2010~2012年)、『辺境のダイナミズム』(薩摩秀登・林邦夫と共著、岩波書店、2009年)、「ヴァイキング時代のデンマーク」「初期デンマーク王列伝」(村井誠人編著『デンマークを知るための68章』明石書店、2009年)、「中世アイスランド史学の新展開」(『北欧史研究』24号、2007年)ほか。東京理科大学理学部第一部教養学科講師。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。 専攻:北欧文学、ドイツ文学 主な論文:論考「北の孤島の家族の形」・インタビュー(聞き手)「最後に始めた新しいこと」・年表・著作リスト(『ユリイカ』2014年8月号「特集=ムーミンとトーベ・ヤンソン」、青土社、2014年7月)、「人魚姫のメタモルフォーゼ」(石井正己編『子守唄と民話』、三弥井書店、2013年)、「太陽の国、エデンの東」(『文学』第12巻・第1号、岩波書店、2011年1月)、「狭間にある場所、異端の作家」(村井誠人編著『スウェーデンを知るための60章』明石書店、2009年)、「中世アイスランド史学の新展開」(『北欧史研究』24号、2007年)ほか。北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター学術研究員。筑波大学大学院一貫制博士課程人文社会科学研究科修了。博士(国際政治経済学)。 専攻:国際政治学、グリーンランド・北極研究 主な著書・論文:“The Politics of the Right to Self-Determination”(Eurasia Border Review, Vol.6-1, 2016)、“Greenland, the Island of Military Bases”(The Journal of Island Studies, Vol.17-1, 2016)、“The Boundaries of EU Norms”(Suchandana Chatterjee (ed.), Image of the Region in Eurasian Studies, KW Publishers, 2014)、『自己決定権をめぐる政治学』(明石書店、2013年、地域研究コンソーシアム登竜賞・日本島嶼学会研究奨励賞)、「北極利権問題とデンマーク」(『境界研究』2号、2011年)、「グリーンランド・フェーロー… 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 小澤/実 立教大学文学部准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。専攻:北欧中世史、西洋中世史 中丸/禎子 東京理科大学理学部第一部教養学科講師。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。専攻:北欧文学、ドイツ文学 高橋/美野梨 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター学術研究員。筑波大学大学院一貫制博士課程人文社会科学研究科修了。博士(国際政治経済学)。専攻:国際政治学、グリーンランド・北極研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、アイスランド・グリーンランド・北極を知るための65章 (エリア・スタディーズ140)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
「エリア・スタディーズ」に関しては、「この国(地域)に1冊を割いた書物があるとは」とまず驚き、読んでみてその内容の充実と面白さに再び驚く、という体験を何度もしてきた。そんな私でも、さすがにグリーンランドについてこれ程わかりやすく詳細に書かれた書が登場するとは、まさに「奇跡的」と呼びたい快挙と感ずる。しかも「あとがき」を読んでブッ飛んだが、何と本書は元々「グリーンランド単独の企画から始まった」(P.431)のだそうである。なんと凄い事だろうか。知人と話していて、「エ?グリーンランドって人が住んでいるの?」と真顔で驚かれた経験を持っているが、そこまで「失礼(笑)」なレベルで無くとも、グリーンランドに関して多くの日本人の持っている知識の貧困さを少しでも解消するために、本書が役立つ事を期待したい。「まえがき」で編著者の小澤氏が「白状」なさっているように(P.7)、執筆者の選定と依頼には多大な苦労があったようだ。その事実は、このエリアの専門家が日本にはほとんどいない事の「裏付け」となってしまっているのだろうが、そんな困難な条件を克服して生まれた書にも関わらず、「エリア・スタディーズ」の他の巻に比べても全く「薄味」な感じの無い面白い書に仕上がっているのは素晴らしい。本書を読めば、アイスランドとグリーンランドが、その地理的、文化的に独特の立ち位置から、他の北欧諸国と比べても全くユニークとしか言いようのない存在である事がおわかり頂けると思う。また、グリーンランドが「本国」であるデンマークとは地理的にも文化的にも離れている故、独立志向が強い事、既に現在高度な自治権を有しており、EUには加盟していない(ただ、デンマーク本国の国籍と市民権を持っている事から、EUの市民権は持っている)事等々、読んでいて「なるほどね~」と頷かされる事ばかりである。「社会」「生活」「文化」等に関する記事の多くにも新たな発見が溢れており、このエリアに少しでも関心をお持ちの方には是非ご一読をおススメしたい。尚、グリーンランドの「面積」については、本書のP.419で「日本の約6倍」と軽くふれられているに過ぎないが、この島はサウジアラビアとほぼ同じ面積である事をどこかに記載して頂きたかった。我々が日頃接している地図の多くは、図法の制約上、高緯度にあるグリーンランドがまるで一つの「大陸」の如くに肥大化しているので誤解されやすいが、グリーンランドはそこまで「巨大」では無いのである。そして、本書でこの地域への興味が湧いた方は、是非実際にアイスランドを訪れて頂きたい(グリーンランドに行くのはかなりハードルが高いが・・)。あの独特の景観や文化は実際に目で見て、体感しないとピンと来ないであろう。
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